マンU時代のウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
DCユナイテッドの元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、古巣マンチェスター・ユナイテッドの選手にアドバイスを送った。自身のポッドキャストでの言葉を『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
ユナイテッドは今季、12月にオレ・グンナー・スールシャール監督を迎えて急浮上したが、終盤戦は失速。来季のチャンピオンズリーグ出場権には届かなかった。
スールシャール監督が暫定的に指揮を執っていたときとは異なる姿でシーズンを終えたユナイテッド。どう変わるべきかを問われたレジェンドは、「選手が誰かを恐れるべきだと思う。彼らはオレを恐れ、(コーチの)マイケル・キャリックを恐れなければいけない。リスペクトも大事だけど、恐れることも必要だ」と語った。
スールシャール監督が就任した直後は、のびのびとしたプレーを見せたユナイテッド。ルーニーは、締めるべき部分もあると感じたのかもしれない。
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