イケル・カシージャス【写真:Getty Images】
ポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスは17日、自身のSNSで現役引退報道をひとまず否定した。
カシージャスは今月1日、練習中に心臓発作を起こして倒れた。命に別状はなく、6日に退院しているが、「数ヶ月は安静にする必要がある」と話していたところ。20日に38歳の誕生日を迎える同選手は、現役引退へ向かっていると報じられていた。
これを受けてカシージャスは、「みんな、こんにちは。引退、その日はいつか来る。そのときが来たら、自分で伝えさせてほしい」とツイート。「ただ、今は落ち着きが必要だ。昨日はフェリペ・マセド医師の診察を受けた。順調だよ。今はこのビッグニュースをみんなとシェアしたいんだ」と記した。
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