サロモン・ロンドン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのウォルバーハンプトンが、チャンピオンシップのWBAからニューカッスルに期限付き移籍中のベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンに興味を示しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の17日に報じた。
現在29歳のロンドンは昨年、WBAからニューカッスルに期限付き移籍。今季のリーグ戦32試合に出場し、11得点7アシストを記録。ニューカッスルの攻撃を牽引し、主力としてチームを引っ張った。日本代表FW武藤嘉紀のライバルである。ロンドンが移籍となれば、武藤にも出場のチャンスが巡ってくるかもしれない。
ニューカッスルとしては、今季限りまでの期限付き移籍となっているロンドンの買取を目指しているが、違約金は1650万ポンド(約23億円)といわれていて、ニューカッスルにとっては高額となっている。
ニューカッスルがオファーを渋っていると、ウルブスが横取りにくるかもしれない。果たして、ロンドンの去就は。
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