井手口陽介【写真:Getty Images】
ドイツ2部のグロイター・フュルトに所属する22歳の井手口陽介が、今季終了後にレンタル元のリーズ・ユナイテッドへ復帰する見通しになった。16日に独紙『キッカー』が報じている。
昨年夏にグロイター・フュルトへ期限付き移籍した井手口は、怪我で離脱したことにより満足いくシーズンは送れず、今季公式戦7試合の出場で1得点となっている。それでも、買い取りオプションを持つグロイター・フュルトは同選手の買い取りを望んでいた。
しかし、同紙によると、グロイター・フュルトにとって井手口の移籍金は高すぎるという。買い取りオプションが行使されない場合、リーズへ復帰することになる。リーズとの契約は2022年6月まで残っているようだ。
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