J1リーグの浦和レッズが16日、地下鉄7号線（埼玉高速鉄道）の延伸及び埼玉スタジアム駅等の設置を要望する請願署名活動を行うと発表した。

　2017年度に、さいたま市が地下鉄7号線（埼玉高速鉄道）延伸協議会を設置。そこから出された報告書において、岩槻まで地下鉄7号線（埼玉高速鉄道）を延伸した場合の採算性等が国の目安をクリアしたとの発表があった。

　浦和が請願署名活動を行う意図としては、埼玉スタジアムへのアクセス改善、近隣交通渋滞解消、利便性向上ため、埼玉県知事およびさいたま市長に1日でも早く地下鉄7号線（埼玉高速鉄道）の延伸と埼玉スタジアム駅等設置の決断をしてもらうことを考えている。なお、5月17日に埼玉スタジアム2002で行われる湘南ベルマーレ戦から、2019シーズン全ホームゲームにおいて署名ブースを設置するようだ。

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