マウリツィオ・サッリ監督【写真:Getty Images】
ミランのイワン・ガジディスCEOが、チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督を招聘するため、ロンドンに向かったようだ。16日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
2018年7月にチェルシーの指揮官に就任したサッリ監督。プレミアリーグでは3位入りを果たしてチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得し、ヨーロッパリーグ(EL)ではチームを決勝進出に導く功績を残している。しかし、例えEL優勝を果たしたとしても、今季限りで解任される見込みだ。
同メディアによると、それに先立ってガジディスCEOとサッリ監督が会談するという。交渉が成立すれば、サッリ監督はミランと3年契約を結ぶことになるようだ。なお、現ミラン指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の去就は未定のままとなっている。
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