ラファエル・ベニテス【写真:Getty Images】
FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルが、同クラブ指揮官ラファエル・ベニテスとの契約更新交渉を開始するようだ。英メディア『テレグラフ』などが現地時間の16日に報じた。
ニューカッスルは今季のリーグ戦を13位で終え、プレミアリーグ残留を決めている。ベニテスは2016年3月に3年契約でニューカッスル指揮官に就任。就任当初は降格危機のチームを一時蘇らせたが、チャンピオンシップ降格。だが、1年でプレミアに復帰させた。現在契約最終年となっている。
そんなベニテスとニューカッスルは交渉を開始し、同指揮官との契約を更新しようしている。同メディアによると、交渉がスムーズに進めば、来週にも正式発表となる見通しだという。
ベニテスが来季も続投となると、中々出場機会を与えられていない武藤への影響も少なからず出てくるだろう。果たして、ベニテスとニューカッスルの交渉は上手くいくのだろうか。
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