ルーベン・ロフタス=チーク【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーが現地時間の15日にアメリカでメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューイングランド・レボリューションとのチャリティーマッチを行った。この試合でチェルシーに所属する23歳MFルーベン・ロフタス=チークが負傷した。英メディア『ミラー』などが現地時間の16日に報じた。
レギュラーシーズンを終えたチェルシーの残る公式戦は、現地時間の29日に行われるアーセナルとのUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝のみ。チェルシーはチャリティーマッチでアメリカを訪れていた。だがこの遠征で、今季途中出場が多いものの、スーパーサブとして起用されていたロフタス=チークが負傷してしまった。
ニューイングランドとの試合は3-0で勝利。この試合の67分、ロフタス=チークが負傷。しばらくピッチに倒れ込み、メディカルスタッフが一人で歩くことができなかった同選手をピッチ外へ運んだ。
同メディアによると、ロフタス=チークは左足首を負傷し、松葉杖でスタジアムを後にしたという。同選手はEL決勝を欠場する見込みだ。ロフタス=チークの負傷はEL決勝にどう影響するのだろうか。
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