アントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
バルセロナ移籍の可能性が高まっている28歳のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだが、パリ・サンジェルマン(PSG)からも魅力的なオファーを受けているようだ。15日にスペイン紙『アス』が報じている。
現地時間14日に、今季限りでアトレティコ・マドリーを退団することが発表されたグリーズマン。チーム残留の可能性がなくなり、現在争点となっているのは、どのクラブに移籍するかだ。
同紙によると、バルセロナは年俸1700万ユーロ(約21億円)の5年契約を提示。一方、PSGはバルセロナよりも多くの年俸を提示し、好条件で揺さぶりをかけているという。なお、2億ユーロ(約250億円)に設定されているグリーズマンの移籍解除金は7月1日から1億2000万ユーロ(約150億円)に減額される模様。果たして、グリーズマンはどのクラブに移籍するのだろうか。
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