アンデル・エレーラ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属する29歳の元スペイン代表MFアンデル・エレーラが、パリ・サンジェルマン(PSG)移籍によって大幅に週給が増えるようだ。15日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
今年6月に契約満了を迎えるエレーラは、現地時間11日にPSGへ移籍することを発表し、フリーで退団することを明らかにしていた。同紙によると、ユナイテッドから受け取っていた週給は13万ポンド(約1830万円)だが、PSGから受け取る週給は30万ポンド(約4220万円)になる見通しで、大幅に給与が増加するという。
エレーラは2014年にアスレティック・ビルバオからユナイテッドに加入。在籍した5年の間にFAカップ優勝やヨーロッパリーグ制覇など、様々なタイトル獲得に貢献した。今季は公式戦28試合に出場し3得点3アシストを記録している。ユナイテッドは契約延長オファーを提示したが、条件面で合意に至らなかったとされている。
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