ヤスパー・シレッセン【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するオランダ代表GKヤスパー・シレッセンにポルトガル1部のベンフィカからオファーがあったが、バルセロナはそのオファーを拒否したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の15日に報じた。
2011/12シーズンからアヤックスのエールディビジ3連覇に貢献したシレッセンは、2016年にバルセロナに加入。だが、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが正守護神の座に君臨しているため、カップ戦要員となっている。移籍当初からテア・シュテーゲンの牙城を崩せないでいる。
そんなシレッセンに対しベンフィカがバルセロナへオファーを出したようだ。だが、バルセロナが要求する2500万ポンド(約35億円)という移籍金を下回り、ベンフィカからのオファーを拒否したようだ。
今年で30歳になったシレッセンは出場機会を求め、新天地に行くことになるのだろうか。
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