フアンフラン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーに所属する34歳の元スペイン代表DFフアンフランも、今季終了後の退団を検討しているようだ。14日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
すでにフランス代表DFリュカ・エルナンデスとウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの退団が発表されていた。フアンフランはレアル・マドリーの下部組織で育ち、2004年にトップチームへ昇格。しかし、ほとんど出番がなく、2005年7月にはエスパニョールへレンタル移籍した。その後、オサスナを経て、2011年1月からアトレティコでプレーしている。
アトレティコとの契約は今季終了まで。同紙によると、アトレティコはフアンフランに対して契約延長オファーを提示したが、同選手が契約更新を拒否したという。そのため、グリーズマンらに続きフアンフランも失うことになりそうだ。
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