ベシクタシュ対アラヤンスポル【写真:Getty Images】
【ベシクタシュ 2-1 アラヤンスポル スュペル・リグ第32節】
スュペル・リグ第32節、ベシクタシュ対アラヤンスポルが現地時間13日に行われた。試合はホームのベシクタシュが2-1で勝利した。ベシクタシュに所属する香川真司は68分から途中出場した。
試合は開始5分、アラヤンスポルが直接FKのこぼれ球を押し込み先制したかと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定の結果、その前にオフサイドがあったと判定されゴールは取り消される。
ピンチを脱したベシクタシュは直後の11分、スルーパスをペナルティーエリア内で受けヤルチンがシュート、DFに当たりこぼれたボールをリャイッチが押し込み先制に成功する。その後も攻勢を強めるベシクタシュは28分、ユルマズがDFラインの裏でボールを受けペナルティーエリア内でシュートを打つも惜しくもポスト右に外れる。
一方のアラヤンスポルは44分、右サイドからのFKを14がヘディングシュート、これがベシクタシュの選手に当たりボールはそのままゴールに吸い込まれ幸運な形で同点に追いつく。
振り出しに戻った試合は54分、リャイッチのパスをクアレスマが左足でシュート、これが決まりベシクタシュが勝ち越しに成功する。その14分後には香川が途中交代でピッチに投入される。
香川は82分にチャンスをお膳立てするも味方選手がゴールを決める事が出来ず、さらに87分にはロングシュートを狙うもボールは枠を捉えきれない。結局、試合はこのまま終了、ベシクタシュが2-1で勝利した。
【得点者】
11分 1-0 リャイッチ(ベシクタシュ)
44分 1-1 オウンゴール(アラヤンスポル)
54分 2-1 クアレスマ(ベシクタシュ)
【了】