マルセイユの酒井宏樹【写真:Getty Images】
【マルセイユ 0-3 リヨン リーグアン第36節】
リーグアン第36節、マルセイユ対リヨンが現地時間12日に行われた。試合はホームのマルセイユが0-3で敗れた。マルセイユに所属する酒井宏樹はフル出場した。
来季のヨーロッパリーグ(EL)出場のためには負けられないホームのマルセイユは押し気味に試合を進めるも先制点はリヨンに入る。24分、オーアルがゴール正面からシュート、これを味方のコルネが素早い反応でトラップすると右足でシュート、これが決まりリヨンが先制する。
失点後のマルセイユは攻勢をかけるもゴールが奪えない。逆に67分、マルセイユのチェレタ=カーがテリアの決定的なチャンスをファールで止めたとして一発退場、1人少ない状況になってしまう。その後、84分には途中出場のデンベレに試合を決めるゴールを奪われると2分後にはダメ押し点を入れられ試合終了。
残り2試合を残した時点で勝ち点55のマルセイユはEL出場権を獲得出来る4位サンテティエンヌとの差が7となり来季の欧州大会出場を逃してしまった。
【得点者】
24分 0-1 コルネ(リヨン)
84分 0-2 デンベレ(リヨン)
90分 0-3 コルネ(リヨン)
【了】