ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWガレス・ベイルは、やはり放出に向かっているのだろうか。ジネディーヌ・ジダン監督が11日、会見でこの話題に触れた。スペイン『マルカ』などが伝えている。
ベイルの代理人であるジョナサン・バーネット氏は今週、英『スカイ・スポーツ』のインタビューで「ガレスは残留を望んでいるが、ジダン監督がそう思っているかは分からない」といった発言をしていた。
これについてジダン監督は、「答えたくない。私はレアル・マドリーの監督だ。彼は彼の仕事をしている。それだけだ」と返答するにとどまっている。
ジダン監督はベイルに戦力外通告を済ませたという報道もあった。これが事実かと問われると、「話したかもしれないし、話していないかもしれない。私と選手の会話は、将来のことだけではなく、ほかのことも話しているんだ」と述べた。
レアル・マドリーは11日、翌日に行われるレアル・ソシエダ戦に向けた招集メンバーを発表。ベイルは2試合続けてメンバー外となっている。
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