長友佑都【写真:Getty Images】
【リゼスポル 2-3 ガラタサライ スュペル・リグ第32節】
トルコ・スュペル・リグ第32節、リゼスポル対ガラタサライが現地時間11日に行われた。試合はDF長友佑都が所属するアウェイのガラタサライが3-2の勝利をおさめている。
前節は、ベシクタシュとのイスタンブール・ダービーで勝ち点3を積み上げ首位に浮上したガラタサライ。2年連続のリーグ優勝も見えてきた。長友は前節に引き続き、今節のリゼスポル戦でも先発出場を果たしている。
試合開始して9分、ヘンリー・オニェクルがゴール前に折り返したボールにガラタサライのソフィアン・フェグリが合わせて先制点を決めた。続く12分にはオニェクルがシュートを放つもゴール左に外れる。
すると38分にガラタサライがPKを獲得。このPKをエンバイェ・ディアニェが蹴ったがポストに弾かれて失敗し、こぼれ球に詰めた長友が押し込んでゴールを決める。しかし、主審がゴール取り消しの判定を下した。
反対に45分、中央の守備を崩されてリゼスポルのベダト・ムリキに同点ゴールを決められてしまう。だが、73分にリゼスポルのブライアン・サムディオが退場しガラタサライが数的優位となる。しかし、76分にリゼスポルのアミヌ・ウマールにゴールを決められ追いかける展開に。
このまま試合が終わるかに思われたが、後半アディショナルタイムにガラタサライのディアニェがPKを決めた。さらにディアニェが追加点を決め、土壇場でガラタサライが3-2の勝利をおさめている。
【得点者】
9分 0-1 フェグリ(ガラタサライ)
45分 1-1 ムリキ(リゼスポル)
76分 2-1 ウマール(リゼスポル)
90分+2分 2-2 ディアニェ(ガラタサライ)
90分+7分 2-3 ディアニェ(ガラタサライ)
【了】