バルセロナのフェリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナは今季終了後に大きな改革を行う事になるのだろうか。
現地時間7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでバルセロナはリバプールに0-4で敗れ、2試合合計でも3-4とされ決勝に進出する事が出来なかった。
9日付けのスペイン紙『アス』では今季終了後にクラブを去る可能性のある選手10人を紹介している。
まずはフィリッペ・コウチーニョだ。2018年にリバプールから1億3500万ユーロ(約175億円)の移籍金でバルセロナンに加入したブラジル人は今季公式戦52試合に出場するも11得点とリバプール時代のような輝きを見せる事が出来ていない。
イヴァン・ラキティッチも放出候補に名を連ねている選手だ。今季50試合以上でプレーしているが、31歳という年齢に加え来季からアヤックスに所属するオランダ代表のMFフレンキー・デ・ヨングの加入も決まっており売却候補になっている模様だ。
またFWケヴィン・プリンス・ボアテングとDFジェイソン・ムリージョはレンタル先のサッスオーロとバレンシアに戻る事が濃厚とされ、DFトーマス・ヴェルメーレンは契約満了に伴い退団が決定的となっている。またGKヤスパー・シレッセンは今季での退団を明言している。
その他はDFサミュエル・ウンティティ、MFマルコム、DFラフィーニャ、そして現在アーセナルでプレーするMFデニス・スアレスらの名前も同氏では退団する可能性のある選手として挙げている。
【了】