フィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナがチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝に進出した時点で、条項が発動しリバプールに430万ポンド(約6億1000万円)を支払うことになったようだ。9日に英紙『リバプール・エコー』が報じている。
2018年1月に移籍金1億4200万ポンド(約203億円)でリバプールからバルセロナに移ったフィリッペ・コウチーニョ。交渉の中で、バルセロナがCLで準々決勝に進んだ場合、リバプールに430万ポンドが支払われる条項が付けられていたという。
バルセロナはCLグループステージを突破した後に、決勝トーナメント1回戦でリヨンと対戦。2戦合計5-1でリヨンを破り、準々決勝に進出していた。そして、マンチェスター・ユナイテッドを下している。準決勝1stレグでは3-0の勝利をおさめたが、2ndレグで0-4の大敗を喫し、2戦合計3-4で決勝進出を逃していた。なお、コウチーニョは今季公式戦52試合に出場し11得点5アシストを記録している。
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