ジョアン・フェリックス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティはベンフィカに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの獲得に動き出そうとしている。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の9日に報じた。
ベンフィカの下部組織出身であるフェリックスは2016年にBチームでプロデビュー。その後、2018年にはトップチームデビューも果たし、先月12日に行われたUEFAヨーロッパリーグ準々決勝1stレグのフランクフルト戦でハットトリックを決める活躍をした。リバプールやバルセロナなど欧州のビッグクラブが狙う超逸材だ。
シティもフェリックスを狙うクラブの一つで、今夏獲得に動く可能性があるという。同メディアによると、シティはブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスを売却した場合、フェリックス獲得に本腰を入れるという。ジェズスは今季公式戦46試合に出場するも、先発起用は半分以下の20試合となっている。
ジェズスは昨年8月に2023年まで契約を延長したばかりだが、獲得するクラブが現れれば、シティが移籍金次第で売却する可能性がある。果たして、シティは”ネクストロナウド”と呼ばれる超逸材を獲得するのだろうか。
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