ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが今夏退団となる可能性があるようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の9日に報じた。
ベイルは2013年にトッテナムからレアルに加入。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇にも貢献した。6年目のシーズンを送っているベイルはレアルと2022年まで契約を残している。今季は公式戦42試合に出場し、14得点6アシストと期待通りの活躍とまではいかない。
そんなベイルには以前からイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を示していた。だが、ベイル本人はレアルでのプレーを希望しているようだ。
同メディアによると、ベイルの代理人が英メディア『スカイ・スポーツ』のインタビューで「彼は残留したいと思っている。ジダンが彼を残留させたいかどうかは不透明だ」と話したという。
また、レアル側はベイルの新天地が見つからなければ、トップチームではなく、U-23カテゴリーの試合に出場させる意向であることも同メディアが伝えている。ベイルの去就はいかに…。
【了】