アンデル・エレーラ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属する29歳のMFアンデル・エレーラが、夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍する見通しになった。7日にスペイン紙『アス』が報じている。
今年6月にユナイテッドとの契約が切れるエレーラ。同紙によると、PSGが年俸800万ユーロ(約9億9000万円)の4年契約を提示し、同選手がそれに同意したという。
また、エレーラの妻であるイザベル氏が投稿したインスタグラムには、フランスの引越し業者のダンボールが写っており、すでに引越しに向けた準備が進められていることが明らかになっている。あとは正式発表を待つだけのようで、夏にフリーでPSGに加入する見込みだ。
ルール上、選手は契約満了6ヶ月前から移籍先クラブとの仮契約合意が可能。そのため、以前からエレーラはPSGと交渉を行なっていた。今季は公式戦28試合に出場し3得点3アシストを記録している。
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