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リバプール、2季連続CL決勝進出。1stレグの0-3から怒涛の4得点でバルサ下す

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナに勝利したリバプール【写真:Getty Images】

【リバプール 4-0(0-3) バルセロナ CL決勝トーナメント準々決勝2ndレグ】
 
 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、リバプール対バルセロナが現地時間7日に行われた。試合はホームのリバプールが4-0で勝利、2試合合計も4-3とし決勝進出を決めた。

 1stレグを0-3で落としたリバプールは7分、バルセロナ守備陣のミスパスをマネが奪いヘンダーソンにパス、ペナルティーエリア内で打ったシュートをGKが弾くもオリギが押し込み先制点を挙げる。

 バルセロナの最初のチャンスは14分、左サイドからのマイナスのクロスにメッシがダイレクトで合わすもGKがセーブし得点ならず。17分にはメッシからのパスをペナルティーエリア内でコウチーニョがダイレクトでシュート、しかしこれもGKが弾きだす。その後は中盤の激しい攻防が繰り広げられゴールは生まれず、リバプールが1点リードで折り返す。

 後半に入って最初のチャンスはリバプール、50分にセットプレーからファン・ダイクがヒールキックでゴールを狙うもGKが見事な反応でセーブする。しかし54分に右サイドから低いボールに走り込んできたワイナルドゥムがダイレクトでシュート、GKが反応するもボールはゴールに吸い込まれリバプールがリードを広げる。勢いに乗るリバプールは2分後、再びワイナルドゥムが今度は左サイドからのセンタリングにヘディングで合わせ、2試合合計3-3とする。

 振り出しに戻った試合は79分、右コーナーキックを得たリバプールはバルセロナが陣形を整える前にペナルティーエリアにボールを送るとフリーで待っていたオリギがダイレクトで合わせ勝ち越しに成功する。

 このまま試合は終了、リバプールが3点差を大逆転し2季連続で決勝進出を決めた。

【得点者】
7分 1-0 オリギ(リバプール)
54分 2-0 ワイナルドゥム(リバプール)
56分 3-0 ワイナルドゥム(リバプール)
79分 4-0 オリギ(リバプール)

【了】

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