リバプールのフィルジル・ファン・ダイク【写真:Getty Images】
リバプールは現地時間7日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグを前に大きな不安を残す事になった。
ユルゲン・クロップ監督は6日、FWモハメド・サラーとFWロベルト・フィルミーノがバルセロナとの一戦を欠場する事を明らかにした。
さらに追い打ちをかけるようにDFフィルジル・ファン・ダイクとFWアレックス・オックスレイド=チェンバレンが全体練習に参加せずそれぞれ個別練習をした事をクラブ広報が明らかにした。
1日に行われた1stレグでは敵地で0-3と敗れたリバプール。そこに今季公式戦47試合に出場し守備の要でセットプレーでも貴重な得点源となるファン・ダイクが欠場となると2季連続CL決勝進出へ向けさらに厳しい状況に追い込まれる事になる。
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