モハメド・サラー【写真:Getty Images】
リバプールは現地時間7日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのバルセロナ戦で、FWモハメド・サラーを欠くことが決まった。ユルゲン・クロップ監督が6日に明かしている。クラブ公式サイトなどが伝えた。
サラーは4日に行われたプレミアリーグのニューカッスル戦で脳震とうを起こして交代。バルセロナ戦に間に合うかが心配されていた。
クロップ監督は6日、サラーと負傷離脱中のFWロベルト・フィルミーノが大一番に間に合わないことを報告。サラーについては、次のように話した。
「彼はプレーすることができない。本人は大丈夫だと感じているが、医療の観点からは十分ではないということだ。彼は出たくて仕方ないが、我々にできることはない。週末には間に合う」
敵地でのファーストレグを0-3で落としているリバプール。エース抜きで奇跡を起こせるだろうか。
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