バイエルン・ミュンヘンのアリエン・ロッベン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属する元オランダ代表のFWアリエン・ロッベンがキャリア通算700試合出場を達成した。
現地時間4日、バイエルンはブンデスリーガ第32節でハノーファーと対戦し3-1で勝利した。この試合でロッベンは後半86分から出場、第12節のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦以来の復帰を飾った。
2000年、当時フローニンゲンに所属していたロッベンは16歳の若さでプロとしてのキャリアをスタートさせた。なお700試合の内訳はフローニンゲンで52試合、PSVで75試合、チェルシーで106試合、レアル・マドリーで65試合、バイエルンで306試合、そしてオランダ代表として96試合となっている。
そんな35歳は今季限りでバイエルンの退団が決まっている。「まだ将来の事は決まっていない」と話すロッベンは「ありがたい事に多くのクラブから問い合わせが来ている。今はとにかくコンディションを戻したいね」と来季以降の件について答えた。
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