イルビング・ロサーノ【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジのPSVに所属する23歳のメキシコ代表FWイルビング・ロサーノが、ナポリに移籍することで合意に達したようだ。4日に伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
2018年のロシアワールドカップでは、ドイツ代表戦で決勝点を決めてメキシコ代表を1-0の勝利に導いたロサーノ。その後に2018/19シーズンが開幕し、PSVでは今季公式戦40試合に出場し21得点12アシストを記録している。その活躍を受けて、ナポリが獲得に乗り出していた。
同紙によると、移籍金4000万ユーロ(約49億8000万円)の5年契約で合意に至ったという。マンチェスター・ユナイテッドもロサーノに興味を示していたが、先にナポリが契約を締結したようだ。
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