ジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、リバプールがこれまでで最大のライバルだと認めた。英『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えている。
今季のプレミアリーグは残り2節。シティは勝ち点92で首位、リバプールは同91で2位と、ハイレベルな接戦が続いている。
グアルディオラ監督は、クラブチームを率いて8度目のリーグ優勝を目指しているところだが、リバプールの圧力はこれまでに経験したことがないものかもしれない。
シティ指揮官は「最も厳しい挑戦だ。どのリーグも優勝できたら素晴らしく、難しいものだ。ただ、今回は特別だろうね」と語った。
ただ、この戦いは今後も続くと予想している。
グアルディオラ監督はクラブのサポートに感謝を示した上で、「今季エティハド(ホームスタジアム)に来た人たちは、昨季の美しさを思い出すことができない。それは来季も同じだ。我々が過去に浸ってここに座ったら、すぐに辞任するだろう。ビッグクラブは、常に次のことを考えている。だからこそ素晴らしいんだ」と述べた。
シティは6日、レスターをホームに迎える。優勝に一歩近づけるだろうか。
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