リバプールのユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバルセロナ対リバプール戦が現地時間1日に行われ、バルセロナが3-0の勝利を収めた。リバプールのユルゲン・クロップ監督はバルセロナとの一戦を楽しんだようだ。
試合後、クロップ監督は「良いゲームだったが、最後はバルセロナが3点入れ我々はゴールを決める事が出来なかった。私にとって大事なことはチームがどのようにプレーできたかという事だ。その点についてはとても満足している」と試合を振り返った。
続けて「世界で一番強いチーム相手と対戦できたことに満足している。ペナルティーエリアにも多く入り込みチャンスも作れ、バルセロナを混乱させた。それは素晴らしい良い事だと思う」と選手のパフォーマンスに一定の評価をした。
試合には負けたクロップ監督だが選手に対しては「誇りに思っている」と伝えたようで「今日の試合はここ2季のCLアウェイゲームの中で一番素晴らしい試合だった」と語った。
2ndレグは7日にリバプールのホームで行われる。決勝進出には最低4得点が必要なチームはホームの大観衆のサポーターの後押しで奇跡を起こすことが出来るだろうか。
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