ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、“史上最高額”の車を購入したのではないかと噂されている。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
C・ロナウドが購入したとされるのは、ブガッティ社が今年3月に公開した「ラ・ボワテュール・ノワール(フランス語で“黒い車”)」。同社の設立110周年を記念し、1台のみ製造された特別車だ。
公開時点ですでに売約済みであり、その価格は新車販売価格としては史上最高となる1100万ユーロ(約13億7000万円)だとされていた。1600万ユーロ(約20億円)との報道もある。
ブガッティはその購入者を明かしてはおらず、フォルクスワーゲン元会長のフェルディナント・ピエヒ氏ではないかとの噂などもあった。だが、サッカー界のスーパースターこそがそのオーナーではないかとの見方も浮上している。
米経済誌『フォーブス』の昨年度アスリート長者番付によれば年間約140億円の収入を得ているというC・ロナウド。他にも多くの高級車を保有しているが、史上最高額の1台も手に入れたのだろうか。
【了】