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19歳のアヤックス主将、10年ぶりに「CL史上最年少記録」を更新!

text by 編集部 photo by Getty Images

マタイス・デ・リフト
マタイス・デ・リフト【写真:Getty Images】

【トッテナム 0-1 アヤックス CL準決勝1stレグ】

 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、トッテナム対アヤックスが現地時間30日に行われた。試合はアウェイのアヤックスが1-0で勝利した。この試合で、アヤックスで主将を務める19歳のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが偉大な記録を樹立している。

 アヤックスの下部組織で育ったデ・リフトは2016年10月にトップチームへ昇格し、今季はキャプテンとして公式戦51試合に出場し6得点4アシストを記録。アヤックスのCL準決勝進出に貢献している。今回のトッテナム戦でもフル出場を果たし、ドニー・ファン・デ・ベークの先制点を守り抜いて1-0の勝利に導いていた。

 英紙『メトロ』によると、デ・リフトは19歳と261日でキャプテンマークを巻いてCL準決勝を戦った史上最年少の選手になったという。これまではセスク・ファブレガス(現:モナコ)が最年少記録を保持していた。当時アーセナルに在籍していたセスクは、2008/09シーズンに21歳でキャプテンを務めながらCL準決勝を戦っている。10年ぶりに記録が更新されることになった。

【了】

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