クリスティアン・エリクセン【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーがイングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンと個人合意に達したとスペイン『アス』などが現地時間の1日に報じた。
エリクセンにはレアルが以前から獲得に興味を示していて、チェルシーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールとともにレアルの補強リストに名前が記載されていた。冬の移籍市場では動きはなかったが、今夏の獲得に向けてレアルが動き出した。
現行ではエリクセンはトッテナムと2020年まで契約を結んでいる。同メディアによると、レアルはエリクセンに対して、現在の推定年俸である400万ユーロ(約5億円)以上を提示したようだ。
個人合意に達したレアルは次にトッテナムとのクラブ間交渉が待っている。同メディアによれば、移籍金1億5000万ユーロ(約187億円)でトッテナムは移籍を容認する可能性があるようだ。
エリクセンは銀河系軍団の仲間入りとなるだろうか。
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