マレク・ハムシク【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの大連一方に所属する31歳のスロバキア代表MFマレク・ハムシクが言葉の壁に直面しているようだ。4月30日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
今年2月にナポリから移籍金2000万ユーロ(約25億円)で大連一方に加入したハムシク。年俸900万ユーロ(約11億円)の3年契約を交わし、2021年12月末まで大連一方でプレーすることになっている。
すでに6試合出場しているが、まだ得点もアシストも記録していない状況にある。ハムシクは「中国とヨーロッパのサッカーには大きな違いがある。これを克服して適応しなければならない。例えば、ピッチ上でチームメイトとコミュニケーションを取るときは、言葉が話せないからジェスチャーしか使えない」と語り、中国でプレーする難しさを明かしている。
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