アーロン・ラムジー【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する28歳のウェールズ代表MFアーロン・ラムジー。負傷により約2ヶ月離脱する見通しで今季中の復帰が難しくなった。4月30日に英紙『サン』が報じている。
現地時間4月18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝のナポリ戦でラムジーは先発出場したものの、34分に負傷しヘンリク・ムヒタリアンとの交代でピッチから去っていた。同紙によると、手術を必要とするほどの大怪我ではないが、約2ヶ月は離脱する見込みだという。同紙は「ヨーロッパリーグの決勝に間に合うように回復することを望んでいたが、彼はユベントスに加わるまで再びプレーしないだろう」と伝えており、ナポリ戦がアーセナルのユニフォームを着てプレーした最後の試合となったと報じている。
ラムジーは今季公式戦40試合に出場し6得点8アシストを記録。アーセナルは契約延長オファーを提示したが、ラムジーは拒否し、今季終了後にユベントスへ移籍することが決まっている。次にピッチに立つときは、ユベントスのユニフォームを着ているかもしれない。
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