ジョー・ハート【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのバーンリーに所属するGKジョー・ハートが今夏同クラブを退団する可能性が出てきた。英メディア『サン』などが現地時間の29日に報じた。
シュルーズベリー・タウンFCの下部組織出身のハートは2003年にトップチームに昇格。2006年にはマンチェスター・シティ移籍を果たした。だが、ブラジル代表GKエデルソンがシティ守護神に君臨し、チリ代表GKクラウディオ・ブラーボの獲得などで出場機会が激減。トリノやウェストハムなどへの期限付き移籍を経て、昨夏にバーンリーと2年契約を締結した。
そんなハートは開幕からリーグ戦19試合連続で出場したが、プレミアリーグ第20節ウェストハム戦から控え要員となっている。ウェストハム戦からは33歳ベテランGKのトム・ヒートンが守護神に君臨している。
ハートにはフランスの複数クラブやメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブから興味が伝えられているが、出場機会を求め、どのクラブに移籍するのだろうか。
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