J1のヴィッセル神戸は29日、DF初瀬亮の負傷離脱をクラブ公式サイトで発表した。

　初瀬は2019JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第4節のセレッソ大阪戦に先発出場。48分に負傷し、DF西大伍との交代を余儀なくされた。28日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節の川崎フロンターレ戦ではベンチ外となっていた。

　クラブの発表によると、神戸市内の病院で検査を行った結果、左第3腰椎横突起骨折及び左背部肋間筋筋挫傷と診断され、全治は約4週間の見込みだという。

　今季の初瀬はここまでリーグ戦7試合に先発。ルヴァンカップに1試合出場していた。現在公式戦4連敗中でリーグ戦では12位に沈む神戸にとって大きな痛手となりそうだ。

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