ベシクタシュの香川真司【写真:Getty Images】
トルコ1部のベシクタシュに所属するMF香川真司は、1月に加入して以来これまでに3ゴール2アシストを記録。プレー時間あたりの得点関与率ではチームトップとなっている。
現地時間28日に行われた第30節のアンカラギュジュ戦では、ベンチスタートとなった香川は1アシストを記録。チームが3-0でリードした64分から交代で出場し、79分には相手に1点を返されたが、その2分後にMFアデム・リャイッチによる4-1のゴールをアシストした。
香川はこれでベシクタシュに加入以来3ゴール2アシスト。デビュー戦となったアンタルヤスポル戦でいきなりの2ゴールを挙げたほか、コンヤスポル戦で1ゴール、フェネルバフチェ戦で1アシストを記録していた。
先発定着には苦戦しており、これまで10試合の出場でスタメンは3回しかない。だが合計384分間のプレーで5得点に直接関与している。
『Opta』によれば、76.8分あたり1得点に関与というペースは今季のベシクタシュでチーム1位。香川と同じく1月に加入したトルコ代表FWブラク・ユルマズは12試合出場で11ゴール1アシストを記録しているが、83.3分あたり1点の関与となっている。
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