ボルシア・ドルトムントのジェイドン・サンチョ【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は同クラブに所属するイングランド代表のFWジェイドン・サンチョが来季も残留することを明言した。
現地時間27日に行われたブンデスリーガ第31節のシャルケ戦後にツォルクSDはサンチョについて「正式なオファーは来ていない」と明かしたうえで「彼は来季もボルシア・ドルトムントの一員だ。他のクラブがどのような事をしても無駄なだけだ」と独メディア『スカイ』のインタビューで答えた。
サンチョに関しては今月に入り独紙『ビルト』がレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が最も獲得したい選手であると伝えていた。
スピードあるドリブルが魅力のサンチョは今季リーグ戦31試合に出場し11得点17アシストの数字を残している。2-4で敗れたシャルケ戦でも1アシストを記録するなど19歳とは思えぬ活躍を見せている。
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