ボルシア・メンヒェングラッドバッハのトルガン・アザール【写真:Getty Images】
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)に所属するベルギー代表のMFトルガン・アザールがボルシア・ドルトムントと個人合意に達した事を明かした。
ベルギーメディア『VTM Nieuws』の取材でアザールは「ドルトムントとは個人的に合意に達している」と答えた。一方で「まだ時間は必要だ。クラブ同士が話し合いをしている」とクラブ間での合意には至っていない事を明かしている。
なお移籍金に関してドルトムントはアザールがボルシアMGとの契約期間が残り1年という事を考慮し2500万ユーロ(約31億2500万円)で獲得したい模様だ。一方、ボルシアMG側は今季これまで32試合で12得点11アシストを記録しているアザールに対し4000万ユーロ(約50億円)を要求しているようだ。
なお26歳にはリバプールやアトレティコ・マドリーといったクラブも興味を持っていると伝えられてきていたが、本人は「ドルトムントとのみ話し合いをしている」と語っており来季からドルトムントでのプレーが濃厚となっているようだ。
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