FC東京の久保建英【写真:Getty Images for DAZN】
【FC東京 2-0 松本山雅FC J1第9節】
明治安田生命J1リーグ第9節のFC東京対松本山雅FC戦が28日に行われ、ホームのFC東京が2-0で勝利を収めた。
前節はサンフレッチェ広島との無敗同士の首位攻防戦に勝利を収め、首位浮上を果たしたFC東京。ルヴァン杯も含めて公式戦5連勝と好調を維持して平成ラストマッチを迎えた。
前半終了間際の44分、2試合ぶり先発となった17歳久保建英のお膳立てから先制のゴールが生まれる。中盤でのこぼれ球を拾った久保がディフェンスラインの間へ丁寧なスルーパスを通すと、抜け出した永井謙佑がゴール右へグラウンダーのシュートを流し込んだ。
さらに75分にはエリア中央でDFをかわそうとした久保が倒されてFC東京がPKを獲得。ディエゴ・オリヴェイラがリーグ戦5試合連続弾となる今季7点目のシュートを蹴り込んでリードを広げた。
そのまま2-0でホームのFC東京が勝利。クラブ記録を更新する開幕からの9試合連続無敗を守り、首位で令和を迎えることになった。
【得点者】
44分 永井謙佑(FC東京)
77分 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
【了】