ペトル・チェフ【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する元チェコ代表GKペトル・チェフが現役引退後、チェルシーの技術スタッフの一員になるかもしれない。27日に英紙『メトロ』が報じている。
チェフは今年1月、今季限りで引退することを発表し20年間の現役生活に終わりを告げると表明していた。同紙によると、チェルシーが要職を用意しており、チェフを招く準備をしているとのこと。ただし、指導的な役割ではなく技術スタッフの一員になる可能性が高いようだ。
同選手はFCヴィクトリア・プルゼニの下部組織出身で、1999年にFKフメル・ブルシャニでプロデビュー。2001年にスパルタ・プラハに移籍すると、2002年にはフランスのレンヌに移籍した。そして2004年から2015年までチェルシーでプレーし、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、プレミアリーグ優勝などに貢献している。そして、2015年からアーセナルでプレーしていた。
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