サミュエル・ウンティティ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する25歳のフランス代表DFサミュエル・ウンティティが残留の意思を示したようだ。25日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、他クラブから届くオファーを全て拒否するようバルセロナに申し出たという。ユベントスやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなど様々なクラブがウンティティの獲得を狙っているが、本人は移籍を望んでいないようだ。夏の移籍市場でアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトがチームに加わる可能性もあるが、それでもウンティティはポジション争いの道を選んだとされる。
2016年夏にリヨンからバルセロナに加入したウンティティ。今季は怪我で離脱した期間もあり、公式戦13試合の出場となっている。バルセロナとの契約は2023年6月まで残しており、それを全うする所存のようだ。
【了】