ダビデ・カラブリア【写真:Getty Images】
ミランが25日、チームに所属する22歳のイタリア人DFダビデ・カラブリアが負傷したと発表。検査の結果、左足腓骨の骨折と診断されたことを明かしている。
現地時間25日にイタリア杯(コッパ・イタリア)準決勝2ndレグの試合が行われ、ミランはラツィオと対戦し0-1の敗戦を喫した。この試合でカラブリアは先発出場を果たしていたが、40分に負傷しアンドレア・コンティとの交代でピッチから去っている。
カラブリアは今季公式戦33試合に出場し1得点1アシストを記録している若手選手だ。ミランは離脱期間を発表していないが、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は約2ヶ月の長期離脱と伝えており、今季終了であると報じている。現在セリエAで4位のミランだが、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて不安要素が浮上することになった。
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