アタランタ【写真:Getty Images】
現地時間25日にイタリア杯(コッパ・イタリア)準決勝2ndレグの試合が行われ、アタランタはフィオレンティーナと対戦し2-1の勝利をおさめた。この結果、2戦合計5-4のアタランタが決勝進出を果たしている。
フィオレンティーナのホームで行われた1stレグは3-3の引き分けに終わっていた。試合開始して3分、中盤でボールを奪われた後にフィオレンティーナのルイス・ムリエルにゴールを決められ先に失点してしまう。
それでも14分、アタランタのヨシップ・イリチッチがPKを決めて同点に追いついた。続く69分には、アタランタのアレハンドロ・ゴメスが右足を振り抜いて強烈なシュートを放つ。フィオレンティーナのGKアルバン・ラフォントがはじき出すことが出来ず、そのままボールはゴールに吸い込まれた。逆転に成功したアタランタが2-1の勝利をおさめている。
前日にはミラン対ラツィオの試合が行われていた。カウンター1発でミランを仕留めたラツィオが2戦合計1-0で決勝進出を決めている。イタリア杯決勝は5月15日に行われる予定だ。
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