バルセロナ【写真:Getty Images】
現地時間24日にリーガエスパニョーラ第34節の試合が行われ、2位アトレティコ・マドリーはバレンシアと対戦し3-2の勝利をおさめた。この結果、バルセロナの優勝決定は次節以降に持ち越しとなっている。
試合開始して9分、クロスボールにアルバロ・モラタが合わせてアトレティコに先制点が入った。しかし36分、バレンシアに守備を崩されてケビン・ガメイロに同点ゴールを決められてしまう。それでも49分、アントワーヌ・グリーズマンがヘディングシュートを決めて再び勝ち越し。
だが77分、バレンシアのダニエル・パレホにPKを決められて2-2に。81分、縦パスを受けたアンヘル・コレアが反転してシュートを放ちアトレティコに追加点。結局、アトレティコがバレンシアとの打ち合いを制して3-2の勝利をおさめている。
アトレティコが負けなかったため、バルセロナのリーグ優勝決定は次節以降となった。現地時間27日に行われるレバンテ戦に勝利すると、他会場の結果にかかわらずバルセロナのリーグ制覇が決まる。
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