ライアン・フレイザー【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは今夏の移籍市場での補強資金が限られている。その為、選手を放出するなど資金を捻出しながら、なるべく安価で補強を成功させたい。23日付の英メディア『ミラー』が指揮官ウナイ・エメリの補強候補を伝えている。
アーセナルは夏の移籍市場での補強資金がわずか4500万ポンド(約65億円)と報じられている。だが、もし来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した場合、補強資金がアップするとも言われている。現在5位の同クラブにとって、4位以内に入って来季のCL出場権を獲得したいところだ。
そんなアーセナルではウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが来夏フリーでユベントスに移籍することが内定し、移籍金を獲得することができない。
同メディアによると、アーセナルはボーンマスに所属するスコットランド代表FWライアン・フレイザーに興味を示していて、今夏の補強トップターゲットに挙げているようだ。
アーセナル指揮官ウナイ・エメリはCBの補強も考えているというが、同クラブの移籍市場での動きは…。
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