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バルサ、乾貴士がベンチ外のアラベスに2-0勝利。26回目のリーグ優勝に大きく前進

text by 編集部 photo by Getty Images

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ゴールを決めたバルセロナのルイス・スアレス【写真:Getty Images】

【アラベス 0-2 バルセロナ リーガエスパニョーラ第34節】
 
 現地時間23日にリーガエスパニョーラ第34節の試合が行われ、バルセロナはアラベスと対戦した。試合はアウェイのバルセロナが2-0で勝利した。アラベスの乾貴士はベンチ外だった。

 開始5分にスアレスがペナルティーボックスでシュート、GKが弾いたボールをコウチーニョが詰めるもDFにブロックされ先制点とはならず。その後もバルセロナが優位に試合を進めるも、ベンチスタートとなったメッシの不在は大きく得点を挙げられない。

 54分に右サイドを崩しセルジ・ロベルトのパスをペナルティーボックスで受けたアレニャがワントラップから左足でシュート、これが決まりバルセロナが先制点を挙げる。これで流れを掴むと60分、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、ピナがペナルティーボックスでハンドをしたと判定されバルセロナがPKを獲得、これをスアレスが落ち着いて決めリードを広げる。

 試合はこのまま終了、バルセロナが勝利し2位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を「12」に広げリーグ2連覇に大きく前進した。

【得点者】
54分 0-1 アレニャ(バルセロナ)
60分 0-2 スアレス(バルセロナ)

【了】

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