パリ・サンジェルマンのユリアン・ドラクスラー【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するドイツ代表のMFユリアン・ドラクスラーに移籍の可能性が浮上しているようだ。仏紙『レキップ』が報じている。
これまでリーグ戦26試合に出場し3ゴールを記録しているドラクスラーだが、フル出場はこれまで13試合とタレントが揃うPSGのなかでレギュラーポジションを確保出来ずにいる。
そんな25歳は仏メディア『Canal +』で「パリの生活を気に入っている。ここを離れる理由はないね」とPSGでのプレーを希望しているが、トーマス・トゥヘル監督はドラクスラーを主力選手とは見なしていないとも伝えられている。
2017年にヴォルフスブルクから3600万ユーロ(約45億円)でPSGに加入したドラクスラーは通算112試合に出場しリーグ優勝2回など合計8個のタイトル獲得に貢献している。なお同紙では具体的な移籍先についての言及はないが、以前は古巣のシャルケやセビージャなどが興味を持っていると独紙『キッカー』やスペイン紙『アス』などでは伝えていた。
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