ネマニャ・マティッチ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのMFネマニャ・マティッチは、エバートン戦に敗れた最大の理由が自分にあると話した。デンマークのテレビに対するコメントを英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
21日のエバートン戦を0-4で落としたユナイテッドは、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得から遠ざかった。チャンピオンズリーグ敗退に続くショッキングな黒星で、悪い流れとなっている。
マティッチは試合後、「今日は僕たちにとって、多くのことがうまくいかなかった。まずはアプローチだ」とコメントすると、「経験のある選手、今回は僕が良くなかった。若手を非難する必要はない。最も大きな問題は僕だった」と認めた。
さらに同選手は「こういった試合は、中盤で勝たなければいけない。そこで勝つことによって良いサッカーができるけど、僕たちはそうしなかった」と話している。
現在6位のユナイテッドは、4位アーセナル、5位チェルシーとの勝ち点差が2。次節は24日、マンチェスター・シティとのダービーマッチだ。
【了】