フィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWフィリッペ・コウチーニョは、一部ファンの怒りを買っている。スペイン『アス』などが取り上げた。
現地時間20日に行われたリーガエスパニョーラ第33節でバルセロナはレアル・ソシエダと対戦し、2-1の勝利を収めている。コウチーニョはこの試合、後半途中から途中出場。ピッチから出るウスマン・デンベレに拍手が送られた一方で、コウチーニョにはブーイングが起きたと記事は伝えている。
コウチーニョは16日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝マンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを決めたが、このときのジェスチャーが問題視されている。スタンドに向かって耳を塞ぐポーズを見せたことが、ファンに対する不満をあらわすものだととられており、ソシエダ戦ではボールを持つたびにファンの攻撃の対象になったようだ。
今季終了後のイングランド復帰が噂されるコウチーニョ。ファンとの関係は悪くなっているのだろうか。
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