ユベントス【写真:Getty Images】
【ユベントス 2-1 フィオレンティーナ セリエA第33節】
現地時間20日にセリエA第33節の試合が行われ、首位ユベントスはホームに10位フィオレンティーナ(愛称:ヴィオラ)を迎えて対戦。
ユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドは先発出場を果たしている。試合開始して6分、左サイドから守備を崩され、最後にこぼれ球をフィオレンティーナのニコラ・ミレンコビッチに押し込まれて失点。26分にも相手にゴールを許したが、オフサイドの判定によりノーゴールに。
すると37分、コーナーキックからユベントスのアレックス・サンドロが頭で合わせて同点ゴールを決める。続く53分には、C・ロナウドの折り返しから相手のオウンゴールが生まれてユベントスに追加点。結局、リードを守り切ったユベントスが2-1の勝利をおさめている。
欧州5大リーグにおいては、フランス・リーグアンのリヨンが2002年から2008年までの間に7連覇を達成したのがユベントスと並ぶ最多記録となっていたが、今回ユベントスが8連覇を達成したことで新記録となった。また、5試合を残してのセリエA優勝は、1947/48シーズンのトリノ、1955/56シーズンのフィオレンティーナ、2006/07シーズンのインテルに並ぶ最速タイ記録となる。
【得点者】
6分 0-1 ミレンコビッチ(フィオレンティーナ)
37分 1-1 サンドロ(ユベントス)
53分 2-1 オウンゴール(ユベントス)
【了】